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大学院教育強化推進センター

センターについて

大学院教育強化推進センターは、平成30年4月に発足し、教育開発・学修支援部門、大学院IR部門の2部門を設置しています。

本学大学院教育の機能強化に向けて全学一体で推進する中心的な役割を担い、大学院教育の質的転換及び教育方法の改善のために、大学院学生行動調査等を重視する大学院IRの推進、文理融合及びグローバルとローカルの接点を志向した大学院全学教育科目の開設、体系的に編成した副専攻プログラムの企画や実施などを行っています。

センターの業務

教育開発・学修支援部門

教育開発・学修支援部門は、文理融合及びグローバルとローカルの接点を志向した大学院全学教育科目の開設、体系的に編成した副専攻プログラムの企画・実施し、大学院教育の質的転換及び教育方法の改善のため、次に掲げる業務を行います。

  • 文理融合及びグローバルとローカルの接点を志向した大学院全学教育科目の体系化並びに当該科目による副専攻プログラムの在り方に関すること
  • 前項の副専攻プログラムのカリキュラム編成、シラバス作成、履修方法等に関する全学的な総合調整に関すること
  • 大学院の授業設計と成績評価(シラバスの改善を含む。)に関する調査研究、企画、調整、実施及び改善に関すること
  • ICT等を活用したアクティブラーニング及びキャリア教育の開発等に関する調査研究、開発、調整及び改善に関すること
  • 大学院教育の質的転換及び教育方法の改善のためのFDに関する調査研究、企画、調整、実施及び評価に関すること
  • 大学院学生の学修行動調査の調査研究、企画、調整、実施及び評価に関すること。

大学院全学教育科目

大学院副専攻プログラム

大学院IR部門

大学院IR部門は、大学院学生行動調査等を重視するインスティテューショナル・リサーチ(本学では「大学院IR」と呼びます)を推進し、国際通用性のある大学院教育の質保証に資するため、主に次に掲げる業務を行います。

  • 大学院IRの調査研究、企画、調整及び実施に関すること
  • 大学院学生修了後の進路状況及び進路先評価等に関する調査研究、企画、調整及び実施並びに本学大学院における人材育成システムの評価に関すること

大学院教育の方針「YNU initiative大学院版」

YNU initiative大学院版は、本学の修士課程・博士課程・専門職学位課程における教育目標の達成のため、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、入学者受入の方針(アドミッション・ポリシー)の3つの方針について明確化し、公表するものです。

横浜国立大学の4つの精神 ―実践性・先進性・開放性・国際性― を踏まえ、大学全体としての大学院教育の更なる充実に向けた教育目標を定め、研究科・学府、専攻(学位を授与する大学院教育プログラム)はそれぞれが担うべき教育目標および育成人材像を明確にして体系的な教育を実施します。

博士論文の適切な作成指針

本学大学院における研究活動は、大学教員・研究者自身の規律や科学コミュニティの自律を基本としながらも、本学が責任を持って研究活動における不正行為への対応等に実効ある取組を強く求めています。本指針は、本学大学院生が博士学位論文を執筆し提出するに際し、特に留意すべき点をまとめたものです。

教員紹介

  • センター長:髙木 まさき 副学長(教育担当 副学長)
  • 副センター長:市村 光之(センター専任教授)
  • 大学院IR部門長:市村 光之(センター専任教授)
  • 教育開発・学修支援部門長:多和田 雅保(大学院教育学研究科教授)
  • センター兼務教員:瀬川 悦生(環境情報研究院准教授)
  • センター兼務教員:市毛 弘一(工学研究院教授)

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