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リカレント・リスキリング(Adult Learning and Education)
人生100年時代において,現在の職業に必要なスキル等を身に付ける,あるいは,ステップアップのため,さらには,学びなおし・休職復帰といった自らの意思,あるいは,企業からの派遣でリカレント教育が必要とされています。
本学のリカレント・リスキリング教育では、基礎から応用までを体系的,発展的に学ぶことで、「Society5.0」達成後の社会課題の解決に向けた実践力のある人材を輩出する目的にしています。
「Society5.0」構築以後の産業構造の急激な変化,それに伴う地域の特性に応じた行政問題など,それぞれの専門性を備えつつ,それまで個人が受けてきた文系・理系教育を超えた対応力が必要とされる人材の要求に応える教育を提供します。
大学で研究したい:大学院入試関連情報
以下の研究科・学府で、社会人大学院生(修士課程、博士課程前期、博士課程後期)を受け入れています。
大学で体系的に学びたい
社会人向け学修証明プログラム
学修証明プログラムは、学部・大学院等のプログラムの一部をもって体系的に開設された授業科目の単位を取得した場合に、その事実を称する学修証明書が交付するものです。
刻一刻と情勢が変化する現代において、社会人の方々が現在の職場で必要とされている業務やスキルも大きく変動しています。
多様な学部の出身者に対して学びの領域をさらに拡げることで,現在就業している職業,あるいは,今後の産業構造の変化への対応に必要な知識,技術及び技能を,基礎的な内容も含めて体系的に修得する場を提供しています。
各プログラムの修了要件等の詳細については、それぞれのホームページをご覧下さい。
プログラム名 | 開設年度 | 実施部局 | 総単位数 | 概要 |
---|---|---|---|---|
法律系社会人リカレントプログラム (L-Rep) |
令和 4 年度 | 国際社会科学府 | 8 | 憲法、民法、刑法などの基本的な科目のほかに、実務家との共同授業も含む実践的科目などをフルオンラインで履修することにより、これまで時間的場所的制約により、大学でのスキルアップの機会を利用することが難しかった社会人に対して、リスキルアップの機会を提供することを目的としたプログラムです。 高度な専門教育を展開する教育体制において、理論的科目と実践的科目を融合した、実務家も参加する実践的授業など多様な授業科目を用意しており、合計 8 単位以上修得することを修了要件としています。 |
社会人プログラム: 人間と生物圏のデザインによる社会発展 | 令和 5 年度 | 環境情報学府 | 8 | 生態系を活かして地域振興を図る現場で活動している社会人,あるいはこの分野での活動をめざす社会人に向け,大学の教育資源を活用した高度実務人材育成を行い認証するものです。 指定された必修科目1単位以上,自然科目 2 単位以上,社会科目 2 単位以上,合計 8 単位以上を履修し,自らが関係する地域等をケースとして生物圏保存地域等の生態系やそれを活かした地域発展に関連するレポートの発表を行います。 |
応用 AI 学修証明プログラム | 令和 6 年度 | 先進実践学環 | 8 | AI 技術を中心に IOT、情報システムなどの先端的な技術に関する広い知識を備 え、社会や産業界の現場における応用を発案していきたいと考える社会人の学び直しのために、大学の教育資源を活用した高度実務人材育成を行い認証します。 AI 情報学、数理・統計学のそれぞれから 2 単位以上、AI 情報学、数理・統計学、医工連携で合計 8 単位以上を履修します。 |
大学で講義を受けたい
研究生・科目等履修生・聴講生に関する制度
研究生
本学において特定の専門事項について研究することを志願する者について、本学の教育研究に支障のない場合に限り、選考の上、研究を許可する制度です。
科目等履修生
学部・大学院において一又は複数の授業科目を履修することを志願する者について、当該学部・大学院の教育研究に支障のない場合に限り、選考の上、履修を許可する制度です。
聴講生
学部・大学院において特定の授業科目を聴講することを志願する者について、当該学部・大学院の教育研究に支障のない場合に限り、選考の上、聴講を許可する制度です。(聴講のみで単位は取得できません)
基礎から先端までの学びの情報を得たい
公開講座、履修証明プログラム、研修プログラム
本学では、教育・研究の成果を広く社会に開放し、文化の向上及び地域社会への貢献に資するため、公開講座などを開設し生涯学習に取り組んでいます。