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教員紹介
センター長・教養教育主事・全学教育部門長
上ノ山 周(工学研究院教授)
センター長あいさつ
高大接続・全学教育推進センターは、平成28年4月1日に「大学教育総合センター」を改編して設置されました。学生IR統括部門、高大接続部門、全学教育部門、教育開発・学修支援部門の4部門からなり、本学における高大接続システム改革を推進する中心的な役割を担っています。大学教育の質的転換及び入学者選抜方法の改善のために、学生行動調査等を重視する分析・評価(学生IR)の推進、高大接続学習プログラムの実施、初年次から高年次まで体系的に編成した全学(教養)教育の導入整備および授業改善、卒業後のキャリア形成を見据えつつ学生の主体的な学びの支援などを行っています。
この度、高大接続・全学教育推進センター長を拝命しました。平成27年度に大学教育総合センターの活動に身を置くこととなり、FD・SD活動について自身が学びを始める機会となりました。今後とも、微力ではありますが、本学における高大接続システム改革を推進するセンターのとりまとめ役として努力をいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
副センター長・教育開発・学修支援部門長
松本 真哉(環境情報研究院教授)
学生IR統括部門長
植村 博恭(国際社会科学研究院教授)
高大接続部門長
海老原 修(教育学部教授)
センター専任教員
市村 光之(教授)

ひと言:NTT、富士ゼロックス勤務を経てキャリアコンサルタントになり、 約1400名の社会人のキャリア課題に取り組んできました。キャリアは必然的偶然の積み重ねです。研究者というよりも実務家として、 元企業人として、そして自律的キャリアを模索する一人として、学生の皆さんと向き合いたいです。
安野 舞子(准教授)

ひと言:近年、日本の高等教育界では「教育パラダイム」から「学習パラダイム」へのシフトが叫ばれています。つまり、教員が「何を教えるか」ではなく、学生が「何を学ぶか」「何ができるようになるか」という観点から大学教
育を改革していくことが重要である、ということです。その学生の「学ぶ力」を高めるためには、教員の「教える力」を高めることが必要です。そのために何ができるか、何をすべきか、本学の教員の皆さまと一緒に考え、前に進みながら、「知識と教養、豊かな人間性溢れる国大生」を一人でも多く世に送り出していければと念願しております。